知り合いの求職者に話を伺うと、「内定を獲得する状況は、引き続き厳しい」と言う声も聞きますが、その一方で強みや個性がある方が内定を複数社から頂いていましたね。やはり個人をブランド化(差別化)することが必要なのでしょう。
簡単にブランド化すると言っても、簡単ではありません。それを行う為には幾つかのプロセスがあると思います。
- 自己の目標(短期・中期・長期)を設定する。
- その目標を設定する為の動機を追及する。(Ask why, why and why.)
- 自己の目標を達成する為に、行動する。
- 目標に到達するプロセス及び達成した時に、自己を競合者から差別化できる。(能力・期待値・人間力)
- 初めて他者から自己を「ブランド」として認識される。
自己をブランディングする過程の中で、様々な手法が考えられます。
スポーツ産業も含めて、いろいろな産業・業界で同じことが言えます。
なぜこのようなことをブログに書きたかったと言うと、
先日私のルームメイトが見せてくれた1つの映画がきっかけでした。彼女はLAにある映画制作専門学校を卒業した後、現在も大学で映画制作の勉強をしています。その映画は、彼女が専門学校時代に卒業制作品として撮影した短編映画でした。それがこちらになります。
Title: Noble Lie (2009)
素晴らしい作品でした。
素人の私が言うのは失礼かもしれませんが、彼女のこだわりや映画作製に対する想いが伝わってくる内容でした。
この映画を作製するのあたり、彼女は上記プロセスの1~3がしっかりと構築できていたのでしょう。そしてこの作品こそが、プロセス4の「競合者との差別化」ではないのでしょうか?
勿論、今後彼女が更に多くの映画を製作していくことは目に見えております。
彼女の座標軸の中で「ぶれない動機と目標」と、それを達成する為の「行動力」があってのことでしょう。若干20歳の彼女から多くを学ばせて頂きました。
有難うございます。
素晴らしい作品でした。
素人の私が言うのは失礼かもしれませんが、彼女のこだわりや映画作製に対する想いが伝わってくる内容でした。
この映画を作製するのあたり、彼女は上記プロセスの1~3がしっかりと構築できていたのでしょう。そしてこの作品こそが、プロセス4の「競合者との差別化」ではないのでしょうか?
勿論、今後彼女が更に多くの映画を製作していくことは目に見えております。
彼女の座標軸の中で「ぶれない動機と目標」と、それを達成する為の「行動力」があってのことでしょう。若干20歳の彼女から多くを学ばせて頂きました。
有難うございます。