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Sunday, April 24, 2011

読書をしよう。

仕事に追われた日々は変わりないが、最近習慣付けていること。
それが「読書」である。

今年になって初めたこの習慣、何とか自分の目標である「一ヶ月に2冊以上、読了する。」を達成している。本来なら英語の本を読みたいところなのだが、現在は日本語の本。まずは情報量と知識量を蓄積することを目標にしている。(英語の本をそろそろ読まないと。。。院時代に比べて、自身の英語力の衰えを非常に感じるので。。。)

先ほど読了したのがこちら、
「20代でやっておきたいこと」著:川北義則

「20代」でやっておきたいこと

正直、28才の自分にとって在り来たりなことが書いてあった。
といっても読んでいて退屈なわけではなく、普段から自身で心掛けていることが多く書かれており、
著者の考えに非常に共感を得た。
また、自身にとって響く言葉も数多かった。たとえば、、、
  • 20代は、「やってみること」がまず大事
  • 当たり前のことを、当たり前にやれ
  • 目標に期限を設けよう
  • 自分なりの結婚観を早く確立しよう
  • 一流のもの、一流の人に接しよう
  • ”羊”よりも”オオカミ”になろう
  • 20代から”2足のわらじ”を履いておこう
  • 最高に生きがいのある生き方
とまあ、こんな感じ。
中でも、最後の「最高に生きがいのある生き方」については、今の自分にとって非常に助かった。
著者が引用しているベンジャミン・フランクリン氏の言葉で

「20歳にして重きをなすのは、意思」

非常に心に響く。25歳になる直前、自分の大好きな場所を離れてアメリカに来るときに、
心に決めた「覚悟」を思い出す。
加えて、著者はギリシャ哲学者であるタレスと、その生徒であった青年の会話を紹介している。

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若者「師よ、最高に生きがいのある生き方とは、どんなものですか?」

タレス「目標の実現へ向かって努力しているときだ。」
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と、タレスは即答したようだ。
また、前に進むやる気を頂いた。
自分にとってこのような読書は、ビタミン剤、もしくはプロテイン。

もっともっと読書をしよう。
次は何にしようかなw

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