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Sunday, October 10, 2010

出会い@MiLB “スポンサーシップ編”

先日のお話の続きなのですが、先週マイナーリーグベースボール・プロモーショナルセミナーに行ったときのことです。

(内容に関しては仕事のブログをご覧ください。)

数多あるセッションの中で、自分が「これだ!」と思うものに参加してきました。その内容破格球団のコーポレート・セールス部門に向けられたものでした。昨シーズン、マイナーホッケー球団のスポンサーシップ部署で働かせて頂いたのが多大に影響していたせいか、自然と私の足はその会場に向かっていましたね。 

そこでセミナーが始まる前に、ある男性と出会いました。その方は一人でセミナー資料に(ハンドアウト)に目を通し、真剣にメモを取っていました。「邪魔しては申し訳ない。」と思いつつも声を掛けたのですが、その方はポータケット・レッドソックス(ボストン・レッドソックス傘下3-A)のコーポレート・セールス責任者でした。

大型スポンサー(銀行やカーディーラーなど)を担当する彼は、私のホッケー球団での経験(コーポレートパートナーズ部署)に興味を持って頂き、畑は違えど互いの球団の実績やスポンサーの獲得状況などの情報交換をさせて頂きました。

彼が大型スポンサーを獲得する上で目指していることとは....

  1. スポンサー連名Night Event 実施の可否(Ex. Japan Nightなど)
  2. スポンサーベネフィットを最大化できるゲーム中のプロモーション
  3. オフシーズン中のスポンサー獲得
とのことでした。
上記1、2に関しては様々なアイディアを交わすことが出来ましたが、3については即座に答えることができませんでした。(まだまだ勉強不足ですね)
確かに野球やホッケー、またその他のプロスポーツにも必ず”オフシーズン”と言うものが訪れます。実質、その間の球団収益というのはゼロに等しいと思います。そのオフシーズンに収益を上げれるとすればやはりスポンサーシップではないでしょうか? しかし、1つの疑問が浮かび上がります。

「ゲームや中継もないのに、どのようにスポンサーを獲得出来ようか。」


皆さんだったら、どのように上記の問題を解決しますか?
何とかスポンサー企業を説得する?それとも諦める?

続く。。。。

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